仙台地裁に自己破産や個人再生の場合を申し立てる場合、原則として同居の家族全員の収入関連書類(源泉徴収票、住民税の課税証明書、給与明細)や預金通帳を求められますので、これらの書類の入手のためにはどうしても家族に話していただく必要が出てきます。
これに対して、任意整理の場合には、どこかに収入関連書類や預金通帳を提出する必要はありませんので、書類入手のために家族に債務整理のことを話していただく必要はありません。
また、自己破産や個人再生を行う場合には特定の債権者だけを除外することはできませんが、任意整理ではこれが可能です。
したがいまして、任意整理では、家族が連帯保証人になっている債権者を除外することにより、家族に内緒で債務を整理することが可能です。
個人的には、家族に内緒で債務整理を行うのはあまり良くないと思いますが、多くの人にとって、家族に内緒にできる点は任意整理の大きなメリットのようです。


